血流の改善
手足が冷えると指先が痛かったりして、自分が「冷え性」である事を実感する人が多いと思います。
でも、腰回りに対して「お腹が冷えている」と自覚する人は多くはないでしょう。お腹の冷えは「内臓の冷え」と言えます。冷えると全ての内臓機能が停滞してしまいます。特に女性は子宮や卵巣という、男性にはない臓器が骨盤にあり、より臓器が密集していますから、血行が悪くなりやすいと言えます。
そこで温めると良いのは、やはり腰周りです。腰周りには心臓から足への太い血管が走っています。下半身には全身の70%の血液が集まっていると言われています。下半身を温めることで、温められた血液が全身を循環して、体温の上昇につながります。
腰周りを温めて身体の芯から温まる事により、太ももやつま先に温かい血液が送られるため、末端の冷えを防ぎます。また、腎臓の働きが良くなるため、利尿効果が上がり、むくみの改善につながります。
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