「脚がつる」事にお悩みの方へ
ふくらはぎ
ふくらはぎを温めましょう!
睡眠中に脚がつる主な要因としては「冷え」が原因であると考えられます。
睡眠中は起きている状態と比べて体を動かさないので体が冷えやすくなり、血液の流れが悪くなります。
体が冷え、脚が冷える事によって、ふくらはぎの血行不良を起こしやすくなるのです。
脚が冷えて血行不良になると、イオンやエネルギーが不足して筋肉が収縮するのに加えて、冷えにより筋肉がこわばってしまうために、より脚がつりやすくなると考えられています。
さらに睡眠中は自分でも気づかないうちに多くの汗をかいて水分不足になり、体内のカルシウムやカリウム、ナトリウム、ミネラルが失われるために非常に足がつりやすい状態になります。
また、冬場は寒さによる冷えで脚が冷えてしまいます。脚が冷えると筋肉が収縮して緊張状態になり、急に脚を伸ばそうとしてロックがかかってしまい、脚がつることがあります。特に寝ようとする時や熟睡中、目覚めた時に脚がつるという方は、ふくらはぎの冷えが原因かもしれません。